三井不動産山陽小野田太陽光発電所が稼働
三井不動産山陽小野田太陽光発電所は、2013年12月1日に竣工・稼働し、同日付で中国電力に売電する事業を開始することになった。山陽小野田太陽光発電所は、三井不動産株式会社が昨年9月に着工したものだ。
山口県山陽小野田市にあり、発電出力約13MW(メガワット)、年間発電電力量は約1,420万kWhとなる見込みだ。一般家庭の年間消費電力量としては約4,000世帯分に相当する。
本発電所と同日付で竣工する「三井造船・三井不動産大分太陽光発電所」も、三井不動産としては初めて稼働する発電所となる。小野田太陽光発電所を含めた全5施設を合計した発電出力は約68MWとなる予定であり、年間発電電力量換算は約7,200万kWh、一般家庭の年間消費電力量約20,000世帯分相当になる見込みだ。
「三井不動産山陽小野田太陽光発電所」概要
所在地:山口県山陽小野田市大字小野田字末広7525番10外
計画地面積:約16ha
計画出力:約13MW
事業主:三井不動産株式会社
土地所有者:太平洋セメント株式会社
事業期間:20年間
(三井不動産株式会社ニュースリリースより引用)
所在地:山口県山陽小野田市大字小野田字末広7525番10外
計画地面積:約16ha
計画出力:約13MW
事業主:三井不動産株式会社
土地所有者:太平洋セメント株式会社
事業期間:20年間
(三井不動産株式会社ニュースリリースより引用)
(画像はプレスリリースより)
CRE戦略ソリューション提供に注力
三井不動産株式会社は、テナント企業などに対して保有不動産の有効活用における新たなソリューションを提供している。それとともに、再生可能エネルギー発電の推進によって、日本のエネルギー調達・ベストミックスおよび自給エネルギーの確保・多様化に貢献していく。そのために2012年度より太陽光発電所の建設に着手してきた。
今後もCRE戦略のソリューション提供に注力していき、これまで以上に顧客企業の幅広いニーズに応えていく。
▼外部リンク
三井不動産株式会社 ニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/