「(仮称)三井アウトレットパーク 北陸小矢部」
三井不動産株式会社は、21日、富山県小矢部市において、北陸エリア初となる本格的アウトレットモール、「(仮称)三井アウトレットパーク 北陸小矢部」の開発に着手することを決定したと発表した。
これは、三井アウトレットパークとしては国内13施設目。着工は2014年度、開業は2015年度を予定している。
(画像はニュースリリースより)
広域からのアクセスに優れた好立地
「(仮称)三井アウトレットパーク 北陸小矢部」の計画地は、主要幹線道路である国道8号や、能越自動車道・北陸自動車道のインターチェンジに近く、富山県内はもとより、北陸エリア全域を含む、広域からのアクセスに優れた立地。
2015年春の北陸新幹線開通により、北陸エリアを訪れる国内外の観光客の利用も期待される。
地元飲食店や地産地消の要素を取り入れた店舗も検討
施設は約150店舗の規模で、北陸の気候を考慮した、2階建てエンクローズドモール(屋内型モール)が計画されている。
店舗構成は、レディス・メンズファッション、キッズ、スポーツ&アウトドア、アクセサリー、ファッション雑貨など、国内外有力ブランドのほか、地元飲食店や地産地消の要素を取り入れた店舗の誘致も検討しているという。
三井不動産は、北陸エリアだけでなく、北陸を訪れる国内やアジアをはじめとした観光客にも楽しめるような、魅力あふれる施設づくりを目指し、同エリアへの広域からの集客増や、エリア経済の活性化に寄与できるよう、計画を推進したいとしている。
▼外部リンク
北陸エリア初の本格的アウトレットモール 2015年度オープン予定
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/