大分県の大規模太陽光発電所が電力供給を開始
伊藤正エネクス株式会社(以下エネクス)は、2013年5月より、大分県玖珠町にて大規模太陽光発電所を建設していた。
そしてこの度、その太陽光発電所が完成し、九州電力株式会社へ電力供給を開始したことが発表された。この太陽光発電所は、エネクスにおいては初のものとなる。
(この画像はプレスリリースより)
太陽光パネル約4千枚を使用
今回、太陽光発電所を建設するにあたっては、太陽光パネル約4千枚が使用された。
建設したのは、JEN玖珠ウインドファーム株式会社。エネクスが100%出資するJENホールディングス株式会社傘下の会社である。
JENホールディングスは、玖珠ウインドファームの他にも、上越エネルギーサービス株式会社、防府エネルギーサービス株式会社、尼崎エネルギーサービス株式会社、JEN昆布盛ウインドファーム株式会社などの発電ネットワークを有している。
一般家庭約300世帯分の年間電力量
稼働開始した太陽光発電所は、一般家庭約300世帯分となる年間発電量約106万kWhを賄うことが予想されている。
発電電力はすべて、再生可能エネルギー固定価格買取制度により、九州電力へ売電されるという。
この太陽光発電所の概要は、以下のようになっている。
【メガソーラー概要】
1.設置者 :玖珠ウインドファーム
2.建設場所:大分県玖珠郡玖珠町
3.発電電力:約1.0MW
4.年間予想発電量:約106万kWh
5.運転開始:2013年10月1日
6.年間CO2削減量:約533t
1.設置者 :玖珠ウインドファーム
2.建設場所:大分県玖珠郡玖珠町
3.発電電力:約1.0MW
4.年間予想発電量:約106万kWh
5.運転開始:2013年10月1日
6.年間CO2削減量:約533t
(プレスリリースより)
▼外部リンク
伊藤忠エネクス株式会社によるプレスリリース
http://www.itcenex.com/newsrelease/2013/pdf/131009.pdf
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