名古屋市港区に三井ショッピングパークを開業
三井不動産株式会社は3月8日、愛知県名古屋市港区で開発中のリージョナル型ショッピングセンターの施設名称を「三井ショッピングパークららぽーと名古屋みなとアクルス」に決定し、2018年9月に開業する予定、と発表した。
店舗数は217店舗、駐車台数は約3,000台
三井ショッピングパークららぽーと名古屋みなとアクルスは、愛知県名古屋市港区港明に位置し、名古屋市道「江川線」に接しており、車での交通アクセスに優れている。また、名古屋市営地下鉄名港線「港区役所」駅から約150m、「東海通」駅から約200mの徒歩圏内にある。
東邦ガスグループの大規模複合再開発事業による「みなとアクルス」内に立地し、まちの賑わいを創出する中核になるという。
また三井不動産レジデンシャル株式会社が、「みなとアクルス」内の敷地に分譲マンションの開発を行う予定とのこと。
施設は敷地面積約83,200平方m、延床面積は店舗棟が約124,700平方m、立体駐車場棟が約45,500平方mである。
店舗棟の面積は約59,500平方m、鉄骨造の地上4階建・一部2階建で、1~3階が店舗、4階と屋上が駐車場となる。店舗数は、217店舗が決定済みとのこと。
立体駐車場棟は、鉄骨造の地上6階建が2棟で、駐車台数は約3,000台の予定。
また、働きやすい環境づくりを目指し、従業員用の休憩室・併設のコンビニエンスストア、施設内保育園を設置するという。
設計・施工は株式会社竹中工務店、運営・管理は三井不動産商業マネジメント株式会社が担当する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
三井不動産株式会社のニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/