住友商事、日系企業初となるインドでのマンション開発・分譲事業へ参画

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住友商事、日系企業初となるインドでのマンション開発・分譲事業へ参画

2018年02月23日 15:00

インドで事業会社を共同設立し事業へ参画

住友商事株式会社は2月22日、インドのKrishna Group(クリシュナグループ)と共同で、在インドの事業会社を設立し、インド北部ハリヤナ州において、クリシュナグループのマンション事業、「Krisumi City プロジェクト」へ参画した、と発表した。

共同事業会社は、「Krisumi Corporation Private Limited(クリスミ)」である。

第1期プロジェクトの総事業費は約160億円

プロジェクトの建設予定地は、デリー首都圏に含まれ、オフィスビルや高層マンションの建設が相次ぐ新興開発都市のハリヤナ州グルグラム市である。

ニューデリーの中心部から南西約30km、インディラガンジー国際空港から南西約18kmに位置し、ニューデリーとグルグラムを結ぶ主要幹線道路NH8(国道8号線)に近接しており、交通利便性の高い立地にある。

全8期にわたるプロジェクトは、敷地面積約26haに、住宅約5,000戸・商業施設・オフィスビルを建設する計画であり、グルグラムでも最大級の開発となる。

住友商事がクリスミを通じて参画する事業は、総事業費約160億円の第1期プロジェクトである。

敷地面積約2.1haに、35階建、総戸数約433戸のマンションを2棟建設する計画に、プロジェクト全体のマスタープランや住戸プランの検討に協力する。

完成予定は、2021年とのこと。

今後、第2期プロジェクト以降の事業についても、事業パートナーとしてクリシュナグループと共に検討するという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

住友商事株式会社のニュースリリース
http://www.sumitomocorp.co.jp/news/detail/id=30610?tc=bx

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