全200室を兼ね備えたホテルを建設
株式会社ティーケーピー(TKP)は2月16日、東京都千代田区外神田に全200室を兼ね備えたホテルを建設することを決定した、と発表した。
地上8階建、総客室数200室のハイブリッド宿泊施設
TKPは、東京都千代田区外神田5丁目に保有する不動産に、さらに隣接する不動産を取得し、周辺会議室との融合を図り、より高収益の会議室併設型のハイブリッド宿泊施設を一体開発する。
土地面積約190平方m、建物の延床面積が約1,400平方mの土地・建物を含む不動産を、自己資金にて13億円で取得した。
開発地は、東京メトロ銀座線「末広町」駅から徒歩約3分、JR山手線・JR京浜東北線「御徒町」駅・東京メトロ千代田線「湯島」駅からは徒歩約5分で、さらに「秋葉原」駅から徒歩圏内にあり、利便性の高い立地条件である。
建設する宿泊施設は、敷地面積約400.69平方m、延床面積2,804.86平方mの鉄骨造、地下1階・地上8階建、総客室数200室となる。
建設費の約19億円は、自己資金と借入金より充当する。
建設着工は平成30年9月、竣工時期は平成31年11月、開業は平成31年12月の予定。
年間売上高は約6億円、年間経常利益は約2.5億円を見込んでいるとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ティーケーピーのニュースリリース
https://www.kashikaigishitsu.net/