三井不動産株式会社は1月30日、東京都・有楽町で大規模複合施設「東京ミッドタウン日比谷」の竣工式を行った、と発表した。グランドオープンは、3月29日予定とのこと。
「東京ミッドタウン日比谷」は、東京都千代田区有楽町に位置し、地下鉄やJR線の「日比谷」「有楽町」「銀座」の各駅に直結しており、徒歩圏内にある。
東京ミッドタウン日比谷の建物「日比谷三井タワー」は、敷地面積約10,700平方m、延床面積約189,000平方m、地上35階、地下4階、ペントハウス1階で、最高の高さ約192mである。
地下1階から7階は商業フロア、9・10階のロビー階から11階~34階はオフィスフロアとなる。商業フロアには、
設計は、ホプキンスアーキテクツ、株式会社日建設計、KAJIMA DESIGN、株式会社イリア、株式会社乃村工藝社の各社が担当した。施工は、鹿島建設株式会社が担った。
2018年2月1日に竣工し、2018年3月29日グランドオープンする予定とのこと。
「東京ミッドタウン日比谷」は、日比谷エリアの「国際ビジネスと芸術文化都心の街づくり」の中核を担うプロジェクトである。
国際ビジネスにおいては、ベンチャー企業やNPO、大手企業の新規事業担当者、クリエーター等が集うビジネス連携拠点の名称を「BASE Q」とし、最大450人を収容できる「Q HALL」を設置する。2018年4月に始動予定。
芸術文化都心とし、4月26日~5月20日の25日間、宮本亜門氏がオープニングをプロデュースし、日比谷から世界へ発信する観劇の祭典「Hibiya Festival」を開催する、とのこと。
(画像はプレスリリースより)
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三井不動産株式会社のニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/