ゴルフ場跡地の敷地を利用してメガソーラーを運営
2018年1月31日、juwi（ユーイ）自然電力株式会社（以下、juwi自然電力）は、宮城県石巻市におけるメガソーラー「石巻沼津太陽光発電所」（以下、同発電所）を、2017年9月13日に完工し、2017年9月1日より商業運転を開始したと発表した。
同発電所は、米ゼネラル・エレクトリック（GE）のグループ会社であるGEエナジー・ファイナンシャル・サービスが100%出資する石巻きずな合同会社より、juwi自然電力が設計・調達・建設を一括受注したEPC事業であり、同市に位置するゴルフ場跡地の敷地約220,000平方メートルを利用している。
「石巻沼津太陽光発電所」の概要
同発電所は、発電出力がDC約14MW・AC10MWで、年間発電量が一般家庭約4,400世帯の年間使用電力量に相当する約1,608万キロワット時を見込んでおり、発電した電力は、再生可能エネルギーの固定価格買取制度を活用して、東北電力株式会社へ売電する。
なお、トリナ・ソーラーの100％子会社であるトリナ・ソーラー・ジャパン・エナジー株式会社が、同発電所のプロジェクト開発・設計・調達およびマネージメントを行った。
（画像はプレスリリースより）
▼外部リンク
自然電力グループ ニュースリリース
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