解体工事が完了し計画の本体工事に着手
東急不動産株式会社は1月22日、2017年4月に開始した旧ビルの解体工事が完了し、「(仮称)三崎町三丁目計画」の本体工事に着手した、と発表した。
地上10階建のアッパーミドルオフィスビル
「(仮称)三崎町三丁目計画」では、神田アメレックスビル、倫理文化センタ、リバービル、中村ビル、瀬川ビルの5棟を解体し、オフィスビルを新築する。
計画地は、東京都千代田区神田三崎町に位置し、JR総武線「水道橋」駅から徒歩4分、東京メトロ半蔵門線・都営三田線・都営新宿線「神保町」駅から徒歩6分、東京メトロ東西線「九段下」駅から徒歩7分、と交通利便性の高い立地である。
周辺エリアは、ビジネスエリア、東京ドームシティ、大学・教育機関、住宅街など多様性があり、観光客、ビジネスマン、学生などで賑わう街である。
計画では、敷地面積約1,800平方m、延床面積約11,400平方mに鉄骨造の地上10階建のアッパーミドルオフィスビルを建設する。
アッパーミドルオフィスビルは、中規模ながら大規模ビルと同等の設備・グレード感を実現する。また、非常時に備えた高いBCP機能を有している。
ビルの屋上には、多様な働き方を促進する「屋上庭園」を設置する予定、とのこと。
設計・施工は、解体工事に引き続き、戸田建設株式会社が担当する。
2019年夏に、竣工予定とのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
東急不動産株式会社のニュースリリース
http://www.tokyu-land.co.jp/news/2018/000798.html