みずほ銀行前本店ビル・銀行会館・東京銀行協会ビルの一体建て替え
2018年1月19日、三菱地所株式会社(以下、三菱地所)は、株式会社みずほフィナンシャルグループおよび一般社団法人全国銀行協会と共に、3者共同事業で進めてきた「(仮称)丸の内1-3計画(以下、同事業)」について、2018年1月15日に新築工事に着工したと発表した。
同事業は、千代田区丸の内一丁目に所在する「みずほ銀行前本店ビル」、「銀行会館」および「東京銀行協会ビル」の3棟を一体建て替えするもので、竣工は2020年9月末の予定だ。
また、三菱地所は、同事業の事業主およびプロジェクトマネージャーとして参画している。
「(仮称)丸の内1-3計画」の概要
同事業の計画地は、大丸有・丸の内・有楽町地区の地権者や行政が協力・協調して策定した、街づくりの開発指針である「大手町・丸の内・有楽町地区まちづくりガイドライン」において、金融・情報軸に位置付けられた丸の内エリア、大手町エリアをつなぐ永代通り沿いに位置し、同事業を通じ、国際金融拠点機能の一層の強化に貢献するとのこと。
同事業は、敷地面積約11,237平方メートル・延床面積約180,988平方メートルで、タワー棟(仮称)とアネックス棟(仮称)の2棟で構成され、タワー棟には、みずほフィナンシャルグループおよび全国銀行協会の拠点機能を再整備し、アネックス棟には、三菱地所が事務所および店舗等を整備する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
三菱地所 ニュースリリース
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