京都・伏見メガソーラー発電所(京都市伏見区、25.0MW)に次ぐ2番目の規模
2018年01月11日、東京センチュリー株式会社と京セラ株式会社が共同出資する京セラTCLソーラー合同会社は、山口県萩市に建設していた「山口・萩メガソーラー発電所(約21.1MW)(以下、同発電所)」の竣工式を執り行ったと発表した。
同発電所は、2017年12月2日より運転を開始しており、同社が手掛ける太陽光発電所の中で、京都・伏見メガソーラー発電所に次ぐ2番目の規模になるとのこと。
また、2012年8月の設立以来、同社が開設したソーラー発電所は、同発電所を含めて全国で58ヵ所で、合計約166.9MWになる。さらに、水上設置型ソーラー発電所も5ヵ所で運転を開始しており、千葉県市原市にある山倉ダムでは、日本最大の水上設置型ソーラー発電所を2018年3月に運転開始する予定だ。
「山口・萩メガソーラー発電所」の概要
同発電所は、有限会社大幸牧場が所有する約90万平方メートルの敷地に、270Wの京セラ製太陽電池モジュール78,144枚を設置し、年間予想発電量は、一般家庭約7,730世帯分の年間電力消費量に相当する約2,300万kWhとなる見込みで、発電した電力の全量を中国電力へ売電する。
(画像はプレスリリースより)
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