日本初進出となるマリオットのブランド「Wホテル」
積水ハウス株式会社は1月10日、マリオット・インターナショナルが展開するブランド「W(ダブリュー)ホテル」が2021年、大阪に新たなホテル「W OSAKA」として開業する、と発表した。
「W OSAKA」は、積水ハウスが所有するホテルである。
地上27階建、総客室数337室のホテル
W OSAKAは、大阪市中央区南船場4丁目に位置し、関西国際空港から車で約60分、大阪の御堂筋沿いに立地する。ビジネスや観光の拠点として交通利便性に優れている。
敷地面積2,544平方m、鉄骨造・一部鉄骨鉄筋コンクリート造、地下1階、塔屋2階、地上27階建、総客室数337室のホテルの予定である。
設計顧問は安藤忠雄、建築設計・監理は株式会社日建設計、インテリアデザインはオランダのConcrete Architectural Associates BV、1階のレストランデザインは中国のLinehouse Hong Kong Limited、施工は株式会社竹中工務店が担当する。
積水ハウスが事業主となり、ホテル運営はマリオット・インターナショナルが担う。
W OSAKAは、「エクストリームWOWスイート」1室、「WOWスイート」2室、その他のスイート50室を含め全337室の客室数である。
オールデイ・ダイニングレストラン、バー「WOO Bar」、プール「WET Deck」、フィットネスセンター「FIT」、スパ施設「AWAY SPA」などを備える。
開業は、2021年2月の予定とのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
積水ハウス株式会社のニュースリリース
http://www.sekisuihouse.co.jp/