福岡市内に2棟のホテルを建設
株式会社ティーケーピー(TKP)は、九州初となるホテルを福岡市内に2棟建設する計画を始動する、と発表した。
会議と宿泊を融合したハイブリッドホテルを建設
九州は、訪日外国人の増加や大型イベントの開催等でビジネスや観光などのホテルのニーズが高いため、TKPはホテル業で九州に初進出する。
2棟のホテルは、福岡県福岡市に位置し、福岡空港や博多駅からアクセスのよい博多エリアと天神エリアに、会議と宿泊を融合したハイブリッドホテル建設する予定。
博多エリアでは、福岡県福岡市博多区東比恵に位置し、地下鉄空港線「東比恵駅」に直結する交通利便性の高い場所に建設する。
敷地面積約670平方m(約203坪)、延床面積約2,600平方m(約800坪)で、客室数は160室の予定とのこと。
天神エリアでは、福岡市中央区大名に位置し、地下鉄空港線「赤坂駅」から徒歩5分、「天神駅」から徒歩10分と、これも交通利便性の高い場所に建設する。
敷地面積約850平方m(約258坪)、延床面積約3,400平方m(約1,030坪)で、客室数は200室の予定とのこと。
ホテル2棟の建設着工予定は2018年7月で、開業予定は2019年11月とのこと。
TKPは、2棟のホテル建設により、主にMICE需要・ビジネス用途を見込み、福岡市内のTKP会議室11拠点、会議室数94室、座席数5,737席と連携させるとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社ティーケーピーのニュースリリース
https://www.kashikaigishitsu.net/