オフィア・ロチャー複合施設新築工事を受注
株式会社大林組は9月13日、シンガポールにおける大型都市再開発プロジェクトを受注したことを発表した。
(画像はニュースリリースより)
受注したプロジェクトはマレーシア政府全額出資の投資法人・カザナナショナル社が60%、シンガポール政府全額出資の投資法人・テマセックホールディング社が40%を出資して設立したM+S社による「オフィア・ロチャー複合施設新築工事」。
M+S社がこのプロジェクトのために設立したオフィア・ロチャー・レジデンシャル社、オフィア・ロチャー・ホテル社、オフィア・ロチャー・コマーシャル社の3社が発注者。
シンガポール中心部に高級住宅棟と複合施設棟を新築
シンガポール中心部ブギス地区に、高級住宅棟と複合施設棟の2棟を新築する。住宅棟は地上50階、660戸の高級住宅棟。複合施設棟には5つ星ホテル・シンガポール環境性能評価基準最高ランクとなるオフィス・商業施設が入る。
延床面積は約17万平方メートル、敷地面積は約2万7千平方メートル。
▼外部リンク
株式会社大林組 ニュースリリース
http://www.obayashi.co.jp/press/news20130913_01