龍名館、「お茶」をテーマに新ホテルを2018年12月に新橋で開業

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龍名館、「お茶」をテーマに新ホテルを2018年12月に新橋で開業

2017年12月05日 18:00

旅館を開業して120年を迎える老舗

2017年12月4日、株式会社龍名館は、約100年ぶりに用地を取得し、新橋6丁目に「ホテル1899(イチハチキュウキュウ)東京」(以下、同ホテル)を新築し、2018年12月1日に開業すると発表した。

同社は、旅館を開業して120年を迎える老舗で、宿泊施設を新設するのは創業期以来とのことで、約100年ぶりに用地を取得し、約370平方メートルの敷地内に、地上9階建てのホテル(延べ床面積約2400平方メートル)を新築する。

なお、同ホテルの新ブランド「1899」は、同社が旅館として創業した「1899年」を冠したもので、同社100%出資の子会社「株式会社1899ホスピタリティ」が運営する。

「ホテル1899東京」の概要

同ホテルは、羽田空港からタクシーで約20分の近さで、JR・東京メトロ・都営地下鉄・ゆりかもめなどの4駅から徒歩圏内にあり、銀座・六本木・丸の内など人気の観光地に近い好立地で、国内利用(観光・ビジネス)のほか、訪日外国人もターゲットに運営する。

同ホテルのデザインコンセプトは「現代的に解釈された茶屋体験」とのことで、1階に日本茶各種とともに、抹茶などを使った「お茶料理」や「お茶スイーツ」などを提供するレストラン兼デリカテッセン、2階のフロントには日本茶を試飲できるカウンターやお茶関連のアイテムを販売するショップを設ける。

また、3階より上が2人1室タイプのダブルとツインルームのみの客室63室で、客室のカーペットやインテリアは、木目と緑茶をイメージしたやわらかいグリーンを基調にして、部屋に用意するオリジナルの日本茶とともに、都心にいながらゆったりと寛げる、温かみのある空間となる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

龍名館 プレスリリース
https://www.ryumeikan.co.jp/

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