株式会社コーエーテクモゲームスと三菱地所株式会社は12月1日、神奈川県横浜・みなとみらい21地区47街区の一部において、コーエーテクモゲームスの本社オフィスを含む複合施設開発計画「(仮称)MM21地区47街区開発計画」に着工した、と発表した。
横浜みなとみらい21地区は、横浜のウォーターフロントに位置し、官民一体となり、文化芸術活動、創造的産業、人材の集積に注力している地域である。
開発地は、神奈川県横浜市西区みなとみらい四丁目に位置し、JR「横浜」駅から徒歩10分、みなとみらい線「新高島」駅から徒歩2分と、交通利便性に優れた立地にある。
「(仮称)MM21地区47街区開発計画」は、敷地面積約8,700平方m、延床面積約36,700平方mに、地下1階、地上15階建の複合施設を開発するもの。
地下1階と地上1~8階は最大約1,600人の収容が可能なコーエーテクモゲームスの本社オフィス機能、1~2階は最大約2,000人が収容可能なライブハウス型ホール、1階と9~15階はホテル、1階は店舗からなる複合施設となる。
設計監理は株式会社三菱地所設計、施工は清水建設株式会社が担う。
三菱地所は、施設完成後、オフィスとホールをコーエーテクモゲームスに譲渡する。
ライブハウス型ホールは株式会社Zeppホールネットワークが「(仮称)KTZeppYokohama」として運営し、ホテルは株式会社東急ホテルズが「東急REIホテル」を出店予定、とのこと。
工期は、2017年12月1日~2020年1月24日の予定。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
三菱地所株式会社のニュースリリース
http://www.mec.co.jp/j/news/archives/mec171201_MM47.pdf