「新広島ビルディング」の新築工事に着手
三菱地所株式会社は11月30日、広島市中区幟町で、2017年12月1日より「新広島ビルディング」の新築工事に着手する、と発表した。
広島市のオフィス・商業中心地区に、14階建オフィスビル
プロジェクトの計画地は、広島市中区幟町の八丁堀エリアに位置し、広島市中心部の主要道路「相生通り」に面したオフィス・商業の中心地区にあり、「胡町」駅から徒歩1分と交通利便性が高く、視認性に優れた角地に立地する。
新広島ビルディングは、敷地面積約1,100平方m、延床面積約11,500平方m、建築基準法の1.25倍の耐震設計、鉄骨造の地上14階建複合ビルである。
設計・監理は株式会社三菱地所設計と株式会社フジタの共同企業体、施工は株式会社フジタが担当する。
基準階フロアは、有効面積約170坪、天井高2.8m、奥行11m。グリッド天井システムの採用により、レイアウトの自由度が高い設計になっている。1階には、商業店舗スペースを設け、街の賑わいを創出する。
環境対策として、高効率の空調設備、
竣工は、2019年10月31日の予定とのこと。
今回のビル建設は、三菱地所にとって、1989年竣工の広島パークビル、1994年竣工のNHK広島放送センタービル、2009年竣工広島鉄砲町ビル、に続く4棟目のオフィスビル開発になるという。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
三菱地所株式会社のニュースリリース
http://www.mec.co.jp/