新日鉄興和不動産、埼玉県越谷市の2物件の開発を皮切りに物流施設事業に本格参入

更新124

  1. 建設・設備求人データベースTOP>
  2. ニュース>
  3. 新日鉄興和不動産、埼玉県越谷市の2物件の開発を皮切りに物流施設事業に本格参入

新日鉄興和不動産、埼玉県越谷市の2物件の開発を皮切りに物流施設事業に本格参入

2017年12月02日 00:00

12月1日第1弾として「LOGIFRONT越谷1」着工

新日鉄興和不動産株式会社は11月30日、物流施設「LOGIFRONT(ロジフロント)」シリーズを新規展開し、第1弾として埼玉県越谷市に「LOGIFRONT越谷1」を12月1日に着工する、と発表した。

同施設の東側敷地に、第2弾「LOGIFRONT越谷2」を計画中とのこと。

4階建「LOGIFRONT越谷1」は、2019年2月竣工予定

LOGIFRONT越谷1は、埼玉県越谷市西方に位置し、東京外環自動車道「草加」ICから約6km、東北自動車道「浦和」ICから約10km、国道4号線へのアクセスもよく、物流施設の拠点として交通利便性の高い立地である。

また、JR武蔵野線「南越谷」駅より徒歩17分、東武スカイツリー線「新越谷」駅より徒歩17分で、周辺は住宅エリアが広がり、雇用確保に有利である。

敷地面積約27,000平方m、延床面積約66,500平方m、制震構造・一部耐震構造の鉄骨造、4階建施設である。

設計・監理は株式会社フクダ・アンド・パートナーズ、施工は新日鉄住金エンジニアリング株式会社が担当する。

物流施設には、1~3階まで大型トラックが自走可能なランプウェイ、着床可能なトラックバースを整備し、輸送の効率化を図っている。また、梁下の有効高を5.5m確保し、高い保管効率を実現した。

2017年12月1日に着工し、2019年2月竣工予定、とのこと。

今後、新日鉄興和不動産は、新日鉄住金グループの遊休地の活用や、首都圏・関西圏、その他エリアにおいても物流施設事業を本格展開する、という。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

新日鉄興和不動産株式会社のニュースリリース
http://www.nskre.co.jp/

関連テーマ

建設・プラント業界 最新ニュースTOPへ戻る