12月1日第1弾として「LOGIFRONT越谷1」着工
新日鉄興和不動産株式会社は11月30日、物流施設「LOGIFRONT(ロジフロント)」シリーズを新規展開し、第1弾として埼玉県越谷市に「LOGIFRONT越谷1」を12月1日に着工する、と発表した。
同施設の東側敷地に、第2弾「LOGIFRONT越谷2」を計画中とのこと。
4階建「LOGIFRONT越谷1」は、2019年2月竣工予定
LOGIFRONT越谷1は、埼玉県越谷市西方に位置し、東京外環自動車道「草加」ICから約6km、東北自動車道「浦和」ICから約10km、国道4号線へのアクセスもよく、物流施設の拠点として交通利便性の高い立地である。
また、JR武蔵野線「南越谷」駅より徒歩17分、東武スカイツリー線「新越谷」駅より徒歩17分で、周辺は住宅エリアが広がり、雇用確保に有利である。
敷地面積約27,000平方m、延床面積約66,500平方m、制震構造・一部耐震構造の鉄骨造、4階建施設である。
設計・監理は株式会社フクダ・アンド・パートナーズ、施工は新日鉄住金エンジニアリング株式会社が担当する。
物流施設には、1~3階まで大型トラックが自走可能なランプウェイ、着床可能なトラックバースを整備し、輸送の効率化を図っている。また、梁下の有効高を5.5m確保し、高い保管効率を実現した。
2017年12月1日に着工し、2019年2月竣工予定、とのこと。
今後、新日鉄興和不動産は、新日鉄住金グループの遊休地の活用や、首都圏・関西圏、その他エリアにおいても物流施設事業を本格展開する、という。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
新日鉄興和不動産株式会社のニュースリリース
http://www.nskre.co.jp/