三井不動産、(仮称)沖縄伊武部ビーチホテルプロジェクト」の計画概要を決定

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三井不動産、(仮称)沖縄伊武部ビーチホテルプロジェクト」の計画概要を決定

2017年10月21日 17:00

沖縄本島西海岸で国内屈指のビーチに面した計画地

2017年10月19日、三井不動産株式会社(以下、三井不動産)は、沖縄県国頭郡恩納村において推進中の「(仮称)沖縄伊武部ビーチホテルプロジェクト」(以下、同プロジェクト)の計画概要を決定し、HALEKULANI CORPORATIONと、2019年夏に「ハレクラニ沖縄」(以下、同ホテル)を開業する予定と発表した。

三井不動産は、都心部の複合開発においては「マンダリンオリエンタル東京」をはじめとするラグジュアリーホテルの開発・誘致に取り組み、リゾート分野では「NEMU RESORT」「鳥羽国際ホテル」などの事業を展開してきた。

この度は、ラグジュアリーホテルマーケットの大きな成長が期待できる沖縄において、同ホテルの開業を決定したとのこと。

「(仮称)沖縄伊武部ビーチホテルプロジェクト」の特長

同プロジェクトは、ホスピタリティにおいて世界的に定評のある「Halekulani(以下、ハレクラニ)」の日本初進出となる。ハレクラニは、米国ハワイ州オアフ島のワイキキビーチに位置するラグジュアリーホテルであり、1981年に、三井不動産が同ホテルを取得して100%子会社とし、世界的なラグジュアリーホテルとして再開発を実施した。

同ホテルは、沖縄本島の西海岸中央部で、国内屈指のビーチリゾートである恩納村に位置し、全長約1.7kmの海岸線に面しており、白砂のビーチ・サンゴ礁と色とりどりの熱帯魚など、沖縄の自然を満喫できるリゾートホテルとなる。

また、同ホテルの敷地面積は約13ヘクタール、構造・規模は鉄筋コンクリート造・地上10階他で、ビーチに面し南北に延びる敷地を活かし、360室全室がオーシャンビューの客室となる。さらに、オーキッドを配したプールや温泉を利用した新しいウェルネスプログラムが体験できるスパをはじめとして、多彩な施設構成となっている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

三井不動産 ニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp/corporate/news/2017/1019/

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