1.99MWの太陽光発電所を建設し、売電事業を開始
NECフィールディング株式会社は10月11日、兵庫県たつの市に、1.99MWの太陽光発電所「播磨太陽光発電所」を建設し、10月1日より売電事業を開始した、と発表した。
発電量は一般家庭約550世帯の年間消費電力に相当
NECフィールディングは、兵庫県たつの市新宮町播磨科学公園都市内の敷地面積約40,000平方m(12,000坪)に太陽光パネル8,000枚を設置し、メガソーラー「播磨太陽光発電所」を建設した。
播磨太陽光発電所は、PCS(パワーコンディショナー)2基を備え、パネル容量2,56MW、発電出力1.99MW、年間予想発電量2,720MWhである。
予想発電量は、一般家庭約550世帯の年間消費電力に相当し、年間1,349tのCO2を削減する、とのこと。
NECフィールディングは、播磨太陽光発電所のO&Mサービスと24時間365日の障害監視を行い、新技術評価や検査技術等を蓄積し、太陽光発電の設計・調達・施工(EPC)から運用・保守サービス(O&M)の品質の向上を図る、という。
今後も、スマートエネルギー事業と売電事業で培ったEPCとO&Mの技術的蓄積を基に、再生可能エネルギー事業の発展に貢献する、とのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
NECフィールディング株式会社のプレスリリース
http://www.fielding.co.jp/news/htm/20171011.html