三菱日立パワーシステムズ、セルビアで排煙脱硫装置(FGD)を2基受注

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三菱日立パワーシステムズ、セルビアで排煙脱硫装置(FGD)を2基受注

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2017年09月14日 04:00

二酸化硫黄と煤塵の排出を削減し、EU環境基準への適合に寄与
2017年9月11日、三菱日立パワーシステムズ(以下、MHPS)は、セルビア共和国のニコラ・テスラA(Nikola Tesla A)石炭火力発電所(以下、同発電所)向けに、世界最大級の排煙脱硫装置(以下、同装置)を2基受注したと発表した。

同発電所は、硫黄含有率や灰分が高く発熱量が低い褐炭を燃料としており、同装置は、二酸化硫黄(SO2)排出量の97%と煤塵の排出を削減して、欧州連合(EU)の産業排出指令(Industrial Emission Directive)基準200mg/Nm3以下に抑制する。

このため、将来、同国がEUに加盟する際に、環境基準に適合するために寄与するとのこと。
受注の概要
同発電所は、首都ベオグラードの南西約40kmに位置しており、セルビア電力公社(Public Enterprise Electric Power Industry of Serbia)が運営する同国最大の発電所で、発電出力は1~6号機計172万kWだ。

この度受注した同装置は、3~6号機の計130万kW向けで、MHPSをリーダーとして、欧州拠点法人、伊藤忠商事株式会社および現地工事会社MPP JEDINSTVO a.d.(以下、JDS)とコンソーシアムを組んで受注した。

なお、資金は独立行政法人国際協力機構(JICA)の円借款(政府開発援助)により供与される。

また、MHPSはプロジェクトマネジメント、基本設計、および主要機器の納入・据付指導などを担当し、伊藤忠商事株式会社は商務関連業務など、JDSが土建・据付工事や現地調達を行う。

(画像は三菱日立パワーシステムズ公式ホームページより)


▼外部リンク

三菱日立パワーシステムズ ニュースリリース
http://www.mhps.com/news/20170911.html

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