JAG国際エナジー、沖縄県にて環境配慮型オフィスビルを建設

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JAG国際エナジー、沖縄県にて環境配慮型オフィスビルを建設

2017年08月23日 19:00

環境配慮型オフィスビル(4号棟)建設工事に着手

日本アジアグループは8月21日、傘下のJAG国際エナジーが沖縄県にて、環境配慮型オフィスビル(4号棟)の建設に着手したと発表した。平成30年5月の完成を目指す。

「沖縄IT津梁パーク企業集積施設整備事業(4号棟)」と名付けられたこのプロジェクトは、うるま市の県有地を活用したもの。

なお、“沖縄IT津梁パーク”とは「沖縄県における情報通信産業振興の推進」、「我が国における情報通信産業活性化と国際競争力向上への寄与」、「沖縄県における雇用創出の先導」を基本理念に、沖縄県が情報通信産業の一大拠点を形成するプロジェクトである。

BOT方式による事業

JAG国際エナジーはこの事業の企画提案募集に応募し、優先交渉権を受けた。沖縄県から9,998平米の土地を賃借し、鉄骨造3階建て、延床面積約3,000平米のオフィスビルを建設し、15年にわたって県に一括して賃貸する、BOT方式を導入した事業である。

沖縄県はこの施設を、沖縄IT津梁パーク内の施設に入居している企業の移転先にする方針で、事業終了後は県に無償譲渡される。パーク内にはすでに3棟の施設が建設されており、今回着工したのは4棟目となる。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

日本アジアグループ
株式会社のプレスリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/1808/2017-08-21.pdf

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