プロロジス、大阪府門真市でBTS型物流施設「プロロジスパーク門真」開発

更新328

  1. 建設・設備求人データベースTOP>
  2. ニュース>
  3. プロロジス、大阪府門真市でBTS型物流施設「プロロジスパーク門真」開発

プロロジス、大阪府門真市でBTS型物流施設「プロロジスパーク門真」開発

2017年08月12日 13:00

株式会社加勢の専用物流施設「プロロジスパーク門真」

プロロジスは8月1日、大阪府門真市において、3PL・4PL企業である株式会社加勢の専用物流(BTS型)施設「プロロジスパーク門真」の開発を決定した、と発表した。

床面積約16,600平方m、地上4階建の関西における戦略的物流拠点

プロロジスは、加勢のニーズに応え、株式会社日立物流が大阪府門真市東田町に所有する土地を2016年取得し、加勢の専用物流施設「プロロジスパーク門真」の開発を行う。

プロロジスパーク門真は、近畿自動車道「門真」ICまで約0.9km、第2京阪道路「第2京阪門真」ICまで約1.5kmで、大阪市内中心部まで約20分、京都市内中心部まで約35分と、関西圏の物流拠点として交通利便性の優れた立地にある。

また、大阪市営地下鉄長堀鶴見緑地線「門真南」駅から心斎橋まで26分、梅田まで39分と従業者の通勤などにも便利で、近隣には住宅地も控えており、雇用確保に有利な立地である。

敷地面積約8,300平方m(約2,510坪)、延床面積約16,600平方m(約5,020坪)の地上4階建の施設である。医薬品などの保管のため、保冷庫の導入を検討中とのこと。

加勢は、プロロジスパーク門真を戦略的拠点と位置付け、従来の日雑品に加えEコマースや医薬品などの受託を想定しているという。

Eコマースにおいては、関西の大消費地である大阪・京都・神戸などへの即日配送を含む輸配送業務および流通加工業務を想定している。日雑品、医薬品においても、近隣の病院、医療施設、調剤薬局などにも即日配送を可能とする物流網の整備を計画しているとのこと。

2017年11月に着工し、2018年10月に竣工予定とのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

プロロジスのニュースリリース
http://www.prologis.co.jp/new/distribution/170801_1.html

関連テーマ

建設・プラント業界 最新ニュースTOPへ戻る