森ビル、ジャカルタで初の東南アジアにおける大規模オフィス開発事業始動

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森ビル、ジャカルタで初の東南アジアにおける大規模オフィス開発事業始動

2017年08月10日 19:00

「ジャカルタ・オフィスタワープロジェクト(仮称)」始動

森ビル株式会社は8月9日、同社初の東南アジアにおける開発事業として、インドネシア共和国の首都・ジャカルタ市で「ジャカルタ・オフィスタワープロジェクト(仮称)」を推進することを決定した、と発表した。

森ビルは、2016年5月シンガポールに現地法人「Mori Building Asia Pte. Ltd.」を設立し、東南アジアにおけるビジネスチャンスを模索し、事業の拡大を目指していた。

地上59階建、高さ約266mの超高層大規模オフィスタワー

ジャカルタ・オフィスタワープロジェクト(仮称)の計画地は、インドネシア共和国のジャカルタ市に位置し、ジャカルタ市最大のビジネス街、スディルマン通り沿いのスマンギ交差点近くに立地する。

プロジェクトでは、敷地面積8,484平方mに、延床面積約190,000平方m、SRC造とS造の混合構造の地上59階建、地下4階建、建物の高さ約266m、ジャカルタ最高水準のプレミアムグレードとなる超高層大規模オフィスタワーを建設するとのこと。

意匠デザインは、ジャカルタ市を代表する新たなランドマークとなることを目指し、六本木ヒルズ森タワーや上海環球金融中心も手掛けた、ニューヨークの設計事務所、コーン・ペダーセン・フォックス・アソシエイツ(KPF)が担当する。

企画・監修は森ビル、設計・施工は清水建設とBangun Ciptaが共同で請け負う。

超高層オフィスタワーの建設はすでに始まっており、竣工は2021年の予定とのこと。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

森ビル株式会社のニュースリリース
http://www.mori.co.jp/

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