2万4,000平米の敷地に、メガソーラーを建設
日本アジアグループは8月3日、子会社のJAG国際エナジーが北海道白老郡白老町にて建設を進めていた「白老ソーラーウェイ」が完成したと発表した。
「白老ソーラーウェイ」は、民間が所有する2万4,000平米の遊休地を活用した太陽光発電所。ソーラーはインリー・グリーンエナジージャパン製を採用した。
出力は約1.3メガワット。年間予想発電量は一般家庭約420世帯の年間電力消費量に相当する規模となる。また、発電した電力はすべて北海道電力へ売電される。
再生可能エネルギーのトータルサービスを提供
日本アジアグループは今後も、再生可能エネルギーの固定価格買取制度のもと、これまでに培ってきた技術やノウハウを活用するとともに、地域特性に合わせた太陽光発電所を開発し、発電所施設を活用した地域づくりや、まちづくりへの取り組みを進めていく方針だ。
また、AG国際エナジーは日本アジアグループが100%出資する子会社で、再生可能エネルギー発電施設や不動産の開発などを手がけている。エネルギーや不動産、金融などのノウハウをいかし、再生可能エネルギーの開発から建設、運用までのサービスをワンストップでトータルに提供する。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
日本アジアグループ株式会社のプレスリリース
http://www.japanasiagroup.jp/cms/pdf/1799/2017-08-03.pdf