野村不動産株式会社、株式会社NIPPO、三菱地所レジデンス株式会社の3社は7月26日、名古屋市の納屋橋エリアにおいて分譲マンション「プラウドタワー名古屋栄」が竣工した、と発表した。
納屋橋東地区第一種市街地再開発事業は、名古屋市中区栄一丁目に位置する納屋橋東地区において、名古屋駅から1km圏内の10,000平方mを超える敷地に、共同住宅、店舗、事務所、駐車場などを整備する複合再開発(名称:テラッセ納屋橋)である。
プロジェクトは、平成3年再開発準備組合の設立、平成21年都市計画決定、平成24年特定業務代行グループの選定、平成26年再開発組合の設立を経て、平成27年に着工し、平成29年7月竣工した。
プラウドタワー名古屋栄は、東山線・鶴舞線の「伏見」駅から徒歩6分と交通利便性の高い立地にある。
設計監理は清水建設株式会社名古屋支店一級建築士事務所、監理監修は株式会社日本設計、施工は清水・大日本土木建設共同企業体が担当した。
分譲マンションは、敷地面積5,999.07平方m、鉄筋コンクリート造・一部鉄骨造の地上29階建。住宅総戸数は347戸である。1階部分の一部は、クリニックモールとなる。
間取りは1LDK~4LDKで、専有面積は42.58平方m~129.78平方mである。
野村不動産、NIPPO、三菱地所レジデンスの3社が、売主として販売する。クリニックモールは、大日本土木株式会社が権利床として取得し、総合メディカル株式会社が運営する予定であるという。
他の複合商業施設は、平成29年秋開業予定とのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
野村不動産株式会社のニュースリリース
http://www.nomura-re.co.jp/cfiles/news/n2017072601307.pdf