(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト着工
東急不動産株式会社は6月22日、佐々木興業株式会社の協力のもと、東京都豊島区の池袋駅東口において、「(仮称)東池袋一丁目シネマコンプレックスプロジェクト」が着工した、と発表した。
池袋東口エリア最大級の地下2階、地上14階建商業ビル
プロジェクト計画地は、東京都豊島区東池袋一丁目に位置し、1日の乗降客数が250万人を超える巨大ターミナル駅、「池袋」駅東口から徒歩4分のサンシャイン通りに面している。
周辺は、豊島区庁舎・豊島公会堂跡地エリアの愛称が「Hareza(ハレザ)池袋」となった開発地域。2019~20年の開業を目指し計画が進行中で、これまでより賑わいやエリア回遊性が期待される地域である。
プロジェクトは、敷地面積約1,837平方mに、延床面積約16,628平方mの地下2階、地上14階建の池袋東口エリア最大級の商業ビルを建設する。
基本計画は株式会社INA新建築研究所、設計は株式会社竹中工務店東京一級建築士事務所、施工は竹中工務店東京本店が担当する。
地下1階から地上3階は、約1,000坪の商業フロアとし、池袋エリアの特性に合わせた個性的なテナントを集積したとのこと。
首都圏最大級のシネマコンプレックス、12スクリーン、約2,500席
中上層階は、佐々木興業グループが運営する、首都圏最大級の12スクリーン、約2,500席のシネマコンプレックスが出店予定である。シネマコンプレックスには、国内最大級のIMAX次世代レーザーや体感型アトラクションシアター「4DX」などを導入予定である。
東急不動産は、2019年夏の開業を目指すとしている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
東急不動産株式会社のニュースリリース
http://www.tokyu-land.co.jp/