オフィスビル「X-PRESS 有楽町 managed by S-GATE」が5月31日竣工
株式会社サンケイビルと株式会社朝日新聞社は6月14日、東京都千代田区有楽町における共同事業「X-PRESS 有楽町 managed by S-GATE」が5月31日竣工した、と発表した。
産業経済新聞と朝日新聞が所有する土地に地上12階建オフィスビルを再開発
「X-PRESS 有楽町 managed by S-GATE」は、株式会社産業経済新聞社と朝日新聞社が東京都千代田区有楽町2丁目に区分所有する旧ラクチョウビルを、サンケイビルと朝日新聞社が共同で再開発した。
東京メトロ「銀座」駅、「日比谷」駅から徒歩2分、JR「有楽町」駅から徒歩4分と徒歩圏内で、交通利便性の高い好立地にある。
敷地面積723.6平方m(218.89坪)に、延床面積約7,158平方m(約2,165坪)の鉄骨造、地下1階、塔屋1階、地上12階建のオフィスビルである。
基準階のオフィスフロアは、約406平方m(123坪)で、開放的かつオフィスレイアウトを自由に設計できる無柱空間である。
建物構造は、新耐震基準の1.25倍相当の強度を採用した。また、災害時にも安心な非常用発電機・異系統2回線受電システムの導入により、テナントのBCP対策を施した。
設計は株式会社三菱地所設計、施工は戸田建設株式会社が行った。
サンケイビルは、ミッドサイズオフィスビル「S-GATE」シリーズを展開しており、同オフィスビルに対してもS-GATEと同水準のサービスを提供するビルマネジメントを行うことから、ビル名称に「managed by S-GATE」の表記をしたとのこと。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社サンケイビルのニュースリリース
http://www.sankeibldg.co.jp/