宮城県刈田郡七ヶ宿町で「シャープ七ヶ宿太陽光発電所」の建設開始
シャープ株式会社と芙蓉総合リース株式会社は、共同出資する合同会社クリスタル・クリア・エナジーが、宮城県刈田郡七ヶ宿町(かったぐんしちかしゅくまち)で、メガソーラー「シャープ七ヶ宿太陽光発電所」の建設工事を5月26日より開始する、と発表した。
出力約13.9MW、年間予測発電量約1,300万kWh
シャープ七ヶ宿太陽光発電所は、2015年5月策定の「七ヶ宿町再生可能エネルギー発電基本計画」に基づき、七ヶ宿町字柏木山と字大谷地のエリアの設備整備面積38.2haに設置される。建設費は、43億円の予定である。
出力約13.9MW、年間予測発電量は約1,300万kWhで、一般的家庭の年間消費電力量約3,600世帯分に相当する。
シャープは、クリスタル・クリア・エナジーから委託を受けて設計・建設を行い、完成後、商業運転開始後の保守・メンテナンスも請け負う。
発電所の運転開始は、2018年10月を予定しているとのこと。
シャープは、これまで国内外で170か所、累計設置容量約700MWを超えるメガソーラーを建設してきた。
今後とも設計・建設から保守・メンテナンスまで、幅広いソリューションを提供し、再生可能エネルギーの普及拡大に取り組むという。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
シャープ株式会社のニュースリリース
http://www.sharp.co.jp/corporate/news/170525-a.html