大林組、コンクリートの振動計測による「ダム用コンクリート締固め管理システム」を開発

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大林組、コンクリートの振動計測による「ダム用コンクリート締固め管理システム」を開発

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2017年05月17日 00:30

最適な締固め作業によりコンクリートの高品質化を実現
2017年5月15日、株式会社大林組は、ダムコンクリートの最適な締固め作業を可能にする「ダム用コンクリート締固め管理システム」(以下、同システム)を開発したと発表した。

コンクリートダムの施工では、ダムコンクリートを振動させる締固め作業が、水密性や耐久性、強度に大きな影響を与えるが、締固めが適正に完了したかを判断する明確な基準はなく、オペレーター技量と経験に頼る部分が大きいため、締固め作業にむらが生じることがあった。
ダム用コンクリート締固め管理システムの特長
同システムでは、ダムコンクリートに挿入した加速度センサーにより、リアルタイムで締固め中の振動を計測し、その波形を解析することで締固め作業の完了を判定する。このため、オペレーターの技量によらず最適な締固め作業を実現できる。

また、締固め作業が完了すると、バックホウの運転席の横にある回転灯に表示されると共に、車載PCに締固め作業が完了した位置と未完了の位置が表示される。このため、オペレーターは、打設エリアを漏れなく締固めることができ、経験の浅いオペレーターでも、熟練者と同等の、高い施工品質を確保できる。

さらに、判定結果や締固めた位置の記録を、3Dの土木構造物モデルに材料名や型番や施工日時などの属性情報を記録したデータベースCIMに取り込むことで、品質管理の確認資料としても使える。

(画像はプレスリリースより)


▼外部リンク

大林組 プレスリリース
http://www.obayashi.co.jp/press/news20170515_01

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