インドネシア向けにローカライズした単身者向けアパート「桜テラス」を開発
株式会社シノケングループは5月10日、インドネシア共和国における100%子会社PT. Shinoken Development Indonesia を通じ、首都ジャカルタの中心地で、日本で開発するアパートブランド「ハーモニーテラス」をインドネシア向けにローカライズした単身者向けアパート「桜テラス」を開発する、と発表した。
第1号案件は地下1階、地上4階建のワンルーム65戸
シノケングループは、インドネシア向けアパートブランド名を「桜テラス」とし、首都ジャカルタの中心に、アパート販売事業を本格的に展開する。
桜テラスの第1号案件は、土地面積651平方mに、鉄筋コンクリート造の地下1階、地上4階建のアパートである。総戸数は、ワンルーム65戸の予定である。また、駐車場を26区画整備する。
施工協力は、グループ会社の株式会社小川建設(OGAWA Construction Rep Office)が行う。開発・物件管理・運営は、シノケングループのインドネシア現地法人PT. Shinoken Development Indonesiaが担当する。
アパートの完成は、2018年2月の予定である。
この第1号案件は既に売却先が決定済みであるため、建物完成後早い時期に開発利益を享受することが期待されるという。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社シノケングループのニュースリリース
https://www.shinoken.co.jp/uploads/press/file1_340.pdf