双日、青森県上北郡六ヶ所村にて出力51MWメガソーラーの商業運転開始

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双日、青森県上北郡六ヶ所村にて出力51MWメガソーラーの商業運転開始

2017年05月12日 15:00

太陽光発電所「上北六ヶ所太陽光発電所」を竣工

双日株式会社の100%出資子会社未来創電上北六ヶ所株式会社は5月11日、青森県上北郡六ヶ所村においてメガソーラー「上北六ヶ所太陽光発電所」を竣工し商業運転を開始した、と発表した。

上北六ヶ所太陽光発電所は国内5番目

上北六ヶ所太陽光発電所は、青森県上北郡六ヶ所村尾駮上弥栄1-1に位置する新むつ小川原株式会社が所有する「むつ小川原開発地区」内に立地する。

敷地面積1,434,049平方mに、太陽光モジュール容量約71MW、出力51MWの太陽光発電所を建設した。発電電力は、一般家庭約13,300世帯分の年間予想消費電力量に相当し、FIT制度を活用して20年間東北電力株式会社へ全量売電する。

上北六ヶ所太陽光発電所は、双日が2010年よりドイツで行っているメガソーラー事業のノウハウを生かし、2014年より日本国内で展開するメガソーラー事業として、5件目になる。

双日は、これまで、2014年10月北海道斜里郡小清水町で出力7.0MWメガソーラーの商業運転を開始したことを皮切りに、2014年12月熊本県球磨郡錦町で出力約9.0MW、2015年10月愛知県知多郡美浜町で出力約10.5MW、2016年福岡県飯塚市で出力約13.5MWのメガソーラーについて、4件の商業運転を行っている。

双日は、国内外のメガソーラー事業を含め再生可能エネルギーの拡大に努め、持続可能な社会の構築に貢献したいという。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

双日株式会社のニュースリリース
http://www.sojitz.com/jp/news/2017/05/20170511.php

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