三井住友建設、純木質耐火集成材を使ったコンビニを竣工

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三井住友建設、純木質耐火集成材を使ったコンビニを竣工

2017年04月26日 07:00

法的な耐火性能をクリアした木造の建築物

三井住友建設は4月25日、防火地域において求められる法的な耐火性能を満たした木造のコンビニエンスストアを竣工したと発表した。

三井住友建設は環境保護や社会的なニーズに対応すべく材料や工法、構法などを適材適所に採用する取り組み「TEKIZAI」をスタートさせた。今回完成した物件は「TEKIZAI」適用の第1号プロジェクトとなり、設計施工に当たっては住友林業と業務提携を行い、デザイン監修は住友林業が担当した。

「ViNa GARDENS」第1号店としてオープン

また、この物件は、小田急電鉄が神奈川県海老名市で開発中の「ViNa GARDENS(ビナ ガーデンズ)」で、最初にオープンする商業施設でもある。

木造平屋建てで敷地面積 は1,002.82平米、建築面積は219.5平米、延床面積は199.19平米。

「ViNa GARDENS」開発コンセプトである「憩う・くらす・育む」にふさわしい施設として、機能性はもちろんのこと、憩える空間としても利用できる「木を魅せる、見た目も憩える、毎日行きたくなる」木造建築物を目指した。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

三井住友建設株式会社のプレスリリース
http://www.smcon.co.jp/2017/042518875/

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