4月13日マルチテナント型物流施設「ロジポート堺」竣工
ラサール不動産投資顧問株式会社は4月17日、株式会社NIPPO、三菱UFJリース株式会社と共同開発した大阪府堺市のマルチテナント型物流施設「ロジポート堺」を4月13日に竣工した、と発表した。
2階フロアは無柱で自由度が高く、最大20区画に分割可能
物流施設「ロジポート堺」は、大阪府堺市西区築港新町に位置し、阪神高速湾岸線石津ICまで約3kmと高速道路へのアクセスに優れ、大阪中心部を通ることなく大阪府全域、京都、神戸へも交通利便性の高い好立地にある。
また、最寄りのバス停まで徒歩3分と従業者の通勤にも便利で、雇用環境が整っている。加えて、工場や倉庫が集中する工業エリアであるため、24時間オペレーションが可能である。
敷地面積100,160.84平方m(30,298.65坪)に、延床面積116,070.32平方m(35,112.27坪)の鉄骨造、地上2階建のマルチテナント型物流施設である。
有効天井高は6.5mで、1階の床荷重は1平方mあたり2t。2階フロアには、柱がなく自由度の高いレイアウトが可能で、最大で20区画に分割できるので、入居企業の利便性は高い。竣工時点で、テナント契約率は約30%だという。
屋上には太陽光電池を設置し、環境や省エネに配慮している、とのこと。
施設の施主は、モズプロパティー合同会社。設計・監理・監修は株式会社日立建設設計、設計・施工は株式会社大林組が担当した。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
ラサール不動産投資顧問株式会社のニュースリリース
http://www.japan.lasalle.com/