マルチテナント型物流施設を増築
三菱商事都市開発株式会社4月13日は、川崎市高津区の物流施設「MCUD川崎Ⅰ」の敷地内に、2棟目のマルチテナント型物流施設を増築する、と発表した。
第三京浜道路京浜川崎ICから1kmにある4階建物流施設
「MCUD川崎Ⅰ」は、神奈川県川崎市高津区北見方に位置し、第三京浜道路京浜川崎ICから1.0㎞、国道409号線に近接しており、周辺の川崎・横浜ばかりでなく、渋谷・新宿へ約30分、東京23区全域へ約60分と、首都圏への配送に好立地である。
また、東急田園都市線二子新地駅から1.7㎞と、従業者にとっても交通便利な立地にある。
敷地面積54,339.00平方mに、延床面積48,920.82平方mの鉄骨造の4階建施設である。延床面積は、既設の物流施設「MCUD川崎Ⅰ」と合わせると99,054.90平方mになる。
設計・施工は、株式会社奥村組が行う。竣工は、2018年6月の予定。
「MCUD」シリーズで4物流施設を開発済み
三菱商事都市開発は、物流施設のブランド「MCUD」シリーズで、首都圏を中心に利便性の高い物流施設のネットワーク構築を目指しており、現在神奈川県に3施設、千葉県に1施設を所有している。
また、2018年1月の完成を目指し、神奈川県座間市広野台に「MCUD座間」を開発中であるという。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
三菱商事都市開発株式会社のプレスリリース
http://www.mcud.co.jp/