国内最大規模のメガソーラー建設に着手
ユーラスエナジーホールディングスは、同社グループが国内最大規模のメガソーラーの建設に着手することを発表した。
この施設は、青森県六ケ所村に建設され、総出力11万5,000kw、直流ベースでは14万8,000kwとなっている。
(この画像はプレスリリースより)
ユーラスエナジーホールディングスの太陽光発電事業
ユーラスエナジーホールディングスグループは、風力と太陽光発電事業をおこなう事業者として、風力発電では国内最大手とされるとともに、世界でもトップクラスを誇っている。
太陽光発電においても、今回、国内最大規模のメガソーラー建設を開始することが決定し、国内トップクラスの事業者として認知されることとなる。
2015年の運転開始に向けて
このメガソーラーは、青森県上北郡六ヶ所村の鷹架地区と千歳平北地区に約51万枚の太陽光パネルが設置される。その規模は、東京ドーム約50個分にあたる253ヘクタールの土地面積となり、2015年11月の営業運転開始に向けて建設が進められる。
運転開始後には、一般家庭約3万8,000世帯分にあたる電力の供給が実現し、年間ベースで約7万トンのCO2削減が可能となるようだ。
ユーラスエナジーホールディングスグループは、「クリーンエネルギーの普及・拡大を通じ、地球環境保全の一翼を担う」という企業理念を掲げている。この理念に基づき、今後もさらなる発展に努めていく方針のようだ。
▼外部リンク
ユーラスエナジーホールディングスによるプレスリリース
http://www.eurus-energy.com/press/index.php?id=146