国内最大規模の発電量
清水建設株式会社は8月29日、国内最大となるメガソーラープラントの建設に着工したことを発表した。
(画像はニュースリリースより)
これはユーラスエナジーホールディングスが建設計画を進めてきたもので、11万5,000kWの発電が予定されている。建設地は青森県上北郡六ヶ所村の253ヘクタールの土地で、鷹架地区(約140ヘクタール)と千歳平北地区(約113ヘクタール)の2ヶ所に分かれて太陽光パネルが設置される。
工期は2013年8月~2015年12月の29ヶ月で、工事内容は太陽光パネルの基礎工事及び架台設置工事、パネル設置工事、両地区の発電設備と変電所を結ぶ総長16kmの地中埋設送電線布設工事、2基の変電所の設置工事となっている。
同様の工事受託に意欲
清水建設は今後も再生可能エネルギー関連工事の受託に意欲を示しており、ニュースリリースは
当社は引き続き、長期ビジョンで示したサステナビリティ事業の強化方針に基づき、メガソーラープラントをはじめ、陸上・洋上での風力発電、地熱発電等の再生可能エネルギー関連施設の受注拡大を目指します。(清水建設株式会社ニュースリリースより引用)
と締めくくられている。
▼外部リンク
清水建設株式会社 ニュースリリース
http://www.shimz.co.jp/news_release/2013/2013029.html
ユーラスエナジーホールディングス ニュースリリース
http://www.eurus-energy.com/press/index.php?id=146