一般家庭約370世帯分の年間消費量を賄う発電所
情報通信インフラ事業を手がける協和エクシオが山梨県甲府市にて、2016年6月から建設を進めてきた「千代田湖ソーラー発電所」が完成し、2月27日に稼働した。
甲府市下帯那町の約1万7,000平米の敷地に4,320枚の太陽電池モジュールを設置したメガソーラーで、出力は約1,140キロワット。年間発電量は一般家庭の約370世帯の電力消費量に相当する、約119万キロワット時を見込む。
山梨県内で6か所目のメガソーラー
協和エクシオは環境事業として太陽光発電システムの設計から施工、設備設置工事、完成後の運営までを一貫して行う発電事業を積極的に展開している。これまで、国内にメガソーラー発電施設11か所を含む15か所で発電所を稼働しており、山梨県内では今回が6か所目のメガソーラー発電施設となる。
協和エクシオは今後も、メガソーラーなど発電事業に注力していくとともに、太陽光発電システムの設備設置工事に関しても提案を強化していく方針だ
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社協和エクシオのプレスリリース
http://www.exeo.co.jp/news/17/news20170314.pdf