高山駅前の複合施設、2019年3月の完成目指す
タカラレーベンは3月8日、富山県高岡市の「高岡」駅前再開発事業「末広西地区暮らし・にぎわい再生事業」に伴う施設などの新築工事をスタートさせたと発表した。完成は、2019年3月の予定だ。
この事業はJR線及びあいの風とやま鉄道線 「高岡」駅前にて、地元有志から構成されるセブンラック協議会が検討していた再開発事業を、タカラレーベンが事業施行者となって実施するもの。総事業費は約39億円で、国と富山県、高岡市から補助金を受けて行う。
16階建ての複合施設
事業地である高岡市末広町の西地区は、高岡市の中心市街地活性化基本計画区域の中心部となっており、商店街に面するにぎわいの拠点となる立地。
敷地面積は2,002.59平米、延床面積は1万2,324.33平米。商業施設と住宅、公益施設を備えた16階建ての複合施設で、定住人口の増加と集客の場を創設し、活気ある街づくりを目指す。
タカラレーベンは「末広西地区暮らし・にぎわい再生事業」だけでなく、
再開発事業に関しましては、今後も積極的に取り組んでまいります
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
と述べている。
(画像はプレスリリースより)
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