利便性にすぐれた好立地に建設
新日鉄住金エンジニアリング(以下、同社)は、2月22日、兵庫県尼崎市の阪神高速道路「尼崎東海岸IC」近くにて、流通加工工場「船出ファクトリー第3期新築工事」の建設工事をスタートしたことを発表した。
新工場の概要
今回のプロジェクトは、様々な物流機器を製造・販売・レンタル・リースにて取り扱う「ワコーパレット」が、物流機能の集約・移転と能力増強を目的として新築工事を進めるものだ。
新工場は、鉄骨造平屋建て、延べ床面積約6,100平方メートルを有し、同社のシステム建築商品「スタンパッケージR」仕様を採用。外壁には断熱性の高い金属サンドイッチパネル「パネルI」を、サッシには意匠性の高い縦窓「AコンボV」を使用し、屋上には太陽光発電設備を設置する計画である。
なお、完成時期は2017年7月を予定している。
知見と実績をいかした商品を提供
同社は、鋼構造分野を得意領域としており、産業建築分野に対し、積極的に力を注いでいる。
なお、今後も引き続き、鋼構造エンジニアリング力と鉄の知見をベースに、安心で安全な社会の実現に努める方針だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
新日鉄住金エンジニアリング プレスリリース
https://www.eng.nssmc.com/news/detail/324