三菱地所、大阪・ミナミに新たなホテルを建設

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三菱地所、大阪・ミナミに新たなホテルを建設

2017年02月23日 17:00

外国人客に人気の高いミナミにホテルを建設

三菱地所は2月20日、大阪市中央区にて「(仮称)大阪島之内ホテル計画」に着工した。事業地は大阪市中央区島之内二丁目。

訪日外国人客に人気の心斎橋・なんばエリアに位置し、南北に走る堺筋沿いにあるため視認性が高く有利な立地が特徴。「長堀橋」駅、「日本橋」駅、「心斎橋」駅の3駅から近く、交通利便性にも優れる。

敷地面積は約219.1坪、延床面積は約1,900坪。地上13階建てのホテルとなる。

開業は2018年7月の予定

2018年6月の完成を目指し、完成後は「スマイルホテル」を主力ブランドとするホスピタリティオペレーションズが借り受け、7月から開業する予定だ。

2016年の訪日外国人客数は過去最高の2,403万人に上り、大阪・京都・神戸・奈良と魅力的な観光地が集まる関西エリアは、特に人気が高い。

なかでもショッピングやグルメが満喫できる心斎橋エリアとなんばエリアは、それぞれ年間600万人近くが訪れており、宿泊施設へのニーズも堅調に伸びている。

訪日訪問客の増加に伴い三菱地所は、有力な収益源として積極的にホテル開発を手がけている。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

三菱地所株式会社のプレスリリース
http://www.mec.co.jp/

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