住友不動産株式会社とパナホーム株式会社は1月20日、大阪・梅田エリアで開発していた地上44階建て、総戸数501戸の超高層タワーマンション「シティタワー梅田東」が平成28年12月末日に竣工した、と発表した。
シティタワー梅田東は、交通の利便性が高い大阪府大阪市北区に位置し、敷地面積5,893.94平方メートルに建設された。設計・施工は、清水建設株式会社が行った。
鉄筋コンクリート造の地上44階建ての超高層タワーマンションで、住戸の専有面積は60.74平方メートル~119.92平方メートル(2LDK~3LDK)、総戸数は501戸である。
住友不動産とパナホームが売主となり、平成28年12月末日に竣工し、平成29年1月中旬に入居を開始した。販売価格は3,800万円台から9,200万円台。管理会社は、住友不動産建物サービスである。
シティタワー梅田東は、住友不動産の「シティタワー」シリーズのノウハウを活用し、約250平方メートルの大規模スカイラウンジを地上42 階の高層階に設けたことで、全居住者がタワーマンションの眺望を享受できる。
また、パナホームの分譲マンションブランド「パークナード」のコンセプトを実現。緑溢れる植栽による外構を構成し、他の高層マンションとは差別化を図った住環境を提供している。
今回、関西で初めて採用した「カスタムオーダーマンション」は、水廻り位置の異なるキッチンやトイレなどの間取りを選択可能にした。また、建物完成後でも、プランバリエーションの中から、間取りやインテリアカラーを無償で選択できる。
(画像はプレスリリースより)
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住友不動産株式会社のニュースリリース
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