虎ノ門ヒルズが更に進化
森ビルは1月18日、「虎ノ門ヒルズ森タワー」の隣接地にて「(仮称)虎ノ門ヒルズビジネスタワー」および「(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」に着工すると発表した。
2014年完成したした「虎ノ門ヒルズ森タワー」に、今回着工する2つの施設、さらに現在計画中の「(仮称)虎ノ門ヒルズステーションタワー」が加わることで、「虎ノ門ヒルズ」は、区域面積7.5haヘクタール、延床面積80万平米に広がる「国際新都心・グローバルビジネスセンター」へと進化することになる。
国際水準のオフィスタワー
「(仮称)虎ノ門ヒルズビジネスタワー」は地上36階建て、総貸室面積約9万4,000平米の、国際水準を満たす大規模オフィスビル。4階には大企業と起業家の交流拠点となる、約3,000平米のイノベーションセンターを開設する。
1階~3階には店舗が入居し、さらに1階には空港リムジンバスや都心と臨海部を結ぶBRT(バス高速輸送システム)が発着可能なバスターミナルが設けられる。2019年12月竣工の予定だ。
「(仮称)虎ノ門ヒルズレジデンシャルタワー」はMORILIVINGシリーズ最高峰となる地上54階建てのレジデンスで、住宅棟としては日本一の高さを誇る。
これらの事業は森ビルが国家戦略特別区域特定事業として初めて着工するプロジェクト。
これまでにない異次元のスピードとステージで、虎ノ門エリアの変貌、ひいては国際都市・東京の磁力向上を牽引してまいります
(プレスリリースより)
(プレスリリースより)
と意欲をみせている。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
森ビル株式会社のプレスリリース
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