北陸にて2件のメガソーラーを新設
JXエネルギーは、1月10日、「富山メガソーラー発電所」および、「坂井メガソーラー発電所」の送電を、1月1日よりスタートしたことを発表した。
新発電所の概要
「富山メガソーラー発電所」は、富山県富山市にある日本海石油構内の遊休地に設置。敷地面積は3万2,000平方メートル、発電容量は2.8メガワットを有する。
また、「坂井メガソーラー発電所」は、福井県坂井市にある福井油槽所跡地に設置。敷地面積、発電容量は「富山メガソーラー発電所」と同等の規模を有し、発電した電力は双方ともに、北陸電力へ売電していくことが決まっている。
なお、今回2つの新発電所における送電開始により、同社のメガソーラー発電事業は合計16カ所、発電容量40.6メガワットとなった。
持続可能な社会を実現
同社は、JXグループの遊休地を活用したメガソーラー発電事業に積極的に推進している。
今後も、「総合エネルギー企業」として、顧客ニーズに対応した多彩なエネルギーを提案していくとともに、循環型社会の形成、地球保全に貢献していく方針だ。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
JXエネルギー プレスリリース
http://www.noe.jx-group.co.jp/newsrelease/2016/post_14.html