ソフトバンク青森諏訪沢ソーラーパークが営業運転
ソフトバンクグループのSBエナジー株式会社は12月20日、「ソフトバンク青森諏訪沢ソーラーパーク」の営業運転を12月21日より開始する、と発表した。
出力約1.7MWのメガソーラー
ソフトバンク青森諏訪沢ソーラーパークは、丸朋堀川建設株式会社が所有する青森県青森市大字諏訪沢の約3万8,000平方メートルの土地において、2016年7月から着工し12月に完成した太陽光発電所。
出力規模は約1.7MW、年間発電量は約1,694MWhを見込む。これは、一般家庭約470世帯分の年間電力消費量に相当する。
このソーラーパークは、東北電力株式会社により、2014年10月1日以降に受付した太陽光発電設備(特別高圧および高圧)の系統連系申し込みが対象となる新たな出力抑制ルールが適用される。
東北電力の出力抑制ルールでは、太陽光発電について、東北電力が指定電気事業者であるため、360時間を超えてもなお無補償で出力制御に協力する義務がある。また、時間単位のきめ細かな出力制御を実行するため、遠隔出力制御が可能なパワーコンディショナ―などを導入する必要がある。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
SBエナジー株式会社のプレスリリース
http://www.sbenergy.co.jp/ja/news/pdf/press_20161220_01.pdf