兵庫県に14.5MWのメガソーラー発電所が誕生

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兵庫県に14.5MWのメガソーラー発電所が誕生

2016年11月30日 22:45

「多可町安田郷メガソーラー発電所」が完成

多可町安田郷メガソーラー発電合同会社は、兵庫県多可町に「多可町安田郷メガソーラー発電所」を完成させ、11月29日に竣工式を行った。

出力規模は約14.5メガワット、年間予想発電量は一般家庭約4,930世帯分の年間電力消費量に相当する約1,606万キロワットの見込み。

多可町安田郷メガソーラー発電合同会社は京セラ、三菱総合研究所、東京センチュリーおよび四電エンジニアリングの4社が共同出資する合同会社。兵庫県が公表したメガソーラー候補地情報に基づき、2014年10月に設立された。

2015年3月に林地開発許可を取得し建設工事を進めてきたが、このたび完成し11月2日から関西電力へ売電を開始している。

設計・施工は四電エンジニアリング

この事業では四電エンジニアリングが発電所の設計・施工を担当し、京セラは太陽電池モジュールと周辺機器の供給を行った。東京センチュリーはファイナンス面を担当、事業期間中の保守・管理は京セラソーラーコーポレーションが担当する。

三菱総合研究所は事業全体の統括およびコンサルタント業務を行い、運転開始後は運営会社の多可町メガソーラー合同会社のアセット・マネジメントを担当する。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

京セラ株式会社のプレスリリース
http://www.kyocera.co.jp/news/2016/1104_taga.html

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