約2,6MWの最大規模メガソーラー発電所が完成
株式会社協和エクシオは11月17日、千葉県東金市に協和エクシオの施設としては最大規模となる出力約2,6MWのメガソーラー発電施設「協和エクシオ東金ソーラーファーム」が完成し、11月16日竣工式を行った、と発表した。
発電量は約550世帯に相当
協和エクシオ東金ソーラーファームは、設計と施工を協和エクシオとエクシオインフラ株式会社が行い、千葉県東金市に建設。約43,000平方メートルの土地を賃借し、太陽電池モジュール9,840枚を設置。出力約2.6MW、年間発電量約2.7GWhで、一般家庭約550世帯の電力消費量に相当する。
敷地内には、7つの古墳が点在する。それぞれをフェンスで囲み、文化財保護に配慮して発電設備を設置。除草対策として、耐陰性に優れた多年草「ダイカンドラ」を採用した。
売電を2016年11月15日から行い、2016年11月~2036年11月まで運用を行う予定である。
東金ソーラーファームは、14番目の太陽光発電所
東金ソーラーファームは、協和エクシオにとって14番目の太陽光発電所となる。メガソーラー発電施設としては、南房総市の「協和エクシオ南房総ソーラーファーム」に続き2番目となる。
協和エクシオは、今後とも環境事業の一環として、太陽光発電システムの設計・施工を行い、発電事業を強化する方針である。
(画像はプレスリリースより)
▼外部リンク
株式会社協和エクシオのニュースリリース
http://www.exeo.co.jp/news/16/news20161117.pdf