三井不動産株式会社とMALAYSIA AIRPORTS HOLDINGS BHD. (MAHB社)が設立した合弁会社MFMA DEVELOPMENT SDN. BHD.は11月14日、起工式を行い、「三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパン」(MOP KLIA SEPANG)の第2期開発に着手した、と発表した。
完成後の店舗数は現在の約130店舗から約190店舗へとスケールアップし、店舗数で東南アジア最大級のアウトレットモールへと拡大する。第2期開発で、約60の新店舗が、2018年1月に開業予定。
三井アウトレットパーク クアラルンプール国際空港 セパンは、2015年5月、クアラルンプール国際空港敷地内に、延床面積約40,000平方メートル、店舗面積約24,000平方メートル、約130店舗のマレーシア・クアラルンプール初の本格的アウトレットモールとして開業。
マレーシア国内居住者や国際空港を利用する観光客多数が来場し、当初の見込み以上の売上を上げている。
第2期開発は、第1期開発エリアに隣接し、延床面積約16,530平方メートル、店舗面積約9,900平方メートル、約60店舗。
アウトレットパークは、明るいリゾート感を演出、全館に冷房を完備した屋内型モールとし、快適な買物空間を創出。
第3期開発として、2021年開業を目指し、延床面積約16,530平方メートル、店舗面積約9,900平方メートル、約60店舗の増床を計画しており、最終的には全体店舗面積約44,000平方メートル、約250店舗となる予定。
(画像はプレスリリースより)
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三井不動産株式会社のニュースリリース
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