ハイアット国内初のビーチリゾート、沖縄県で開発スタート

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ハイアット国内初のビーチリゾート、沖縄県で開発スタート

2016年11月14日 20:45

「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」

東急不動産とNTT都市開発、ミリアルリゾートホテルズならびにハイアット ホテルズ アンド リゾーツの4社は、沖縄県における「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」の開発事業に着手した。今年10月に着工しており、2018年夏の開業を目指す。

客室数約340室のホテルを建設

ハイアット ホテルズ コーポレーションは世界54ヵ国で679軒、日本国内で10軒(2016年9月30日時点)のホテル、リゾート、レジデンスならびにバケーションオーナーシップ施設を手掛ける企業。同社の代表的なホテルブランドであるハイアット リージェンシーのもと展開されるのが、今回の「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」だ。

同ホテルは沖縄県国頭郡恩納村字瀬良垣都田原に位置し、合計約38,200平米の敷地に客室数約340室の鉄筋コンクリート造りによる建屋を建設予定。建築設計は東急設計コンサルタント・竹中工務店 設計・監理共同企業体、外交設計は石勝エクステリア、施工は竹中工務店がそれぞれ担当する。

周辺地域と一体となった開発を目指す

発表によれば、今回の「ハイアット リージェンシー 瀬良垣アイランド 沖縄」はハイアットとして国内初となるビーチリゾート。沖縄本島屈指のビーチリゾートエリアである恩納村・西海岸エリアに位置しており、同村の協力のもと、ホテルの建設と並行して瀬良垣島へ渡る村道やビーチ等の海域整備事業を実施する。

これら協業によるまちづくりを通じて、関係各社では周辺地域におけるあらたな付加価値を創造。国内観光客はもちろん、インバウンド需要にも対応した施設の開発に努める方針だ。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

東急不動産 ニュースリリース
http://www.tokyu-fudosan-hd.co.jp/news/pdf/1077.pdf

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