三井不動産、台湾中部最大級アウトレットを開発

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三井不動産、台湾中部最大級アウトレットを開発

2016年09月23日 21:00

台湾において2番目の開発

三井不動産株式会社は9月21日、台湾台中市において「(仮称)三井アウトレットパーク 台湾台中港」の開発を決定した、と発表した。

台湾における三井アウトレットパークとして、2番目となる。

台湾中部最大級のアウトレット

台湾台中市は、台北市から約130㎞南に位置する台湾第三の都市。建設予定地は、台中市の中心部から北西へ約22km(車で約45分)に位置し、台中空港から約9km、台中港フェリーターミナルに隣接。南北の大動脈である国道3号線「沙鹿IC」から約8kmで、アクセスの良い交通利便性の高い立地。

アウトレット施設は、敷地面積約181,400平方メートルに、延床面積約65,000平方メートル、店舗面積約35,000平方メートルの地上1階、一部2階、一部地下1階の複合ビルを建設する。

店舗数約150店のラグジュアリー、インターナショナル、スポーツ、カジュアル、日系ブランドなど幅広いファッションブランドを誘致し、台湾中部最大級の本格的アウトレットモールとなる予定。

台中港エリアには、美しい夕日で有名な高美湿地、観光魚市場で有名な梧棲漁港などがあり、多くの観光客が訪れる活気あるエリア。三井アウトレットパークは、ウォーターフロントの立地環境を活かして、開放的で魅力的な商業空間づくりを目指す。

今後の予定

今後の開発・運営は、プロジェクト会社「三中港奧特萊斯股份有限公司」が行う。着工は2017年を予定し、2018年の開業を目指す。

(画像はプレスリリースより)

▼外部リンク

 

三井不動産株式会社のニュースリリース
http://www.mitsuifudosan.co.jp

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